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制作事例

CANADEL テレビCM制作事例 2022年

「立ち上がれ、私」—— 忙しい毎日に、共感と癒しを届けるテレビCM。

プレミアアンチエイジング社のスキンケアブランド「CANADEL」の認知拡大を目的に、ユナイテッドスクエアが制作したテレビCM「立ち上がれ、私」篇が2022年4月より放映開始。多忙な現代女性に向け、女優・吉瀬美智子さんを起用し、リアルな日常を描く共感型ストーリーで話題を集めました。

導入背景

プレミアアンチエイジング社が展開する「CANADEL」は、オールインワンジェル市場において後発ながらも、高機能・時短スキンケアとして着実にシェアを拡大してきた製品です。主力ブランド「DUO」に次ぐ第2の柱としての育成が求められる中、2022年度はより広範なターゲット層への認知拡大とブランド理解の促進を目指すフェーズに突入しました。

そこで、単なる製品訴求ではなく、ターゲットである30~50代女性の「リアルな共感」を重視したコミュニケーションが必要とされました。多忙な毎日の中で自分を後回しにしがちな女性たちに対し、CANADELが「自分自身を労るひととき」として存在する意義を、生活の中に落とし込んだストーリーテリングで伝える方針が固まりました。

女優・吉瀬美智子さんを起用し、共感ストーリー型CMを展開

ユナイテッドスクエアは、「共感と再起」をキーワードに、働く女性や子育て中の女性に向けた新CMを企画。主演に女優・吉瀬美智子さんを起用し、「立ち上がれ、私」篇と「負ける気がしない」篇の2タイプを制作しました。

CMでは、家事・仕事・育児に追われながらも、ふとした瞬間に自分を取り戻す主人公の姿を描写。吉瀬さんのコミカルかつ自然な演技が、視聴者の心をつかみました。また、CM楽曲には米米CLUBの名曲「君がいるだけで」を採用。懐かしさと温かみを演出しながら、メッセージの浸透を図りました。

さらに、CMと連動してJR主要駅などで屋外広告を展開し、マス×OOHでの接触機会を最大化。クリエイティブ面では「忙しい中でも、私に戻れる時間」を表現するカット構成・ナレーション設計に注力しました。

共感と話題性が相乗し、販売・認知ともに大幅拡大へ

テレビCMの放送開始とともに、SNS上では「共感できる」「自分のことを言われているみたい」といった声が多数寄せられ、30〜50代女性層を中心に好意的な反響を獲得しました。Twitter・Instagram上でのUGC投稿も促進され、CM内容や吉瀬美智子さんの演技に言及するコメントが多く見られました。

販売面では、CM放映以降、「CANADEL」シリーズの累計出荷数は500万個を突破。2022年7月期には、プレミアアンチエイジング社全体の通販売上が前年同期比8.4%増の241億円超となり、CANADELの寄与が評価されました。翌2024年7月期には、同ブランドが全体売上構成の18%を占めるまでに成長を遂げています。

プレミアアンチエイジング様が展開するスキンケアブランド「CANADEL」におけるテレビCM制作事例をご紹介しました。ユナイテッドスクエアでは、「立ち上がれ、私」篇・「負ける気がしない」篇を通じて、忙しくも前向きに生きる女性たちの共感を呼び起こすストーリー設計を実現。SNSや屋外広告との連動も図り、ブランド認知の拡大と購買促進に大きく貢献しました。売上面でもシリーズ累計出荷500万個を突破し、確かな成果が得られています。もし、貴社ブランドにおいてもデジタルとマスメディアを組み合わせた成長戦略をご検討中であれば、ぜひ一度ご相談ください。テレビCMを軸に、確実に届くコミュニケーション設計をご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。

ユナイテッドスクエアは、デジタル広告のようにテレビCMを分析。
クリエイティブとコンテンツの力で、ブランドの売上を倍増させます。

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