制作事例
イミニ テレビCM制作事例 2022年

自然体の美しさを、心に残る言葉で
俳優・山口智子氏と元マラソン選手・有森裕子氏を起用したテレビCMを企画・制作。自然体の対話と映像美で「イミニ」のブランド価値を体現し、累計100万本超の販売実績に貢献。認知拡大と購買促進の両軸を実現しました。
導入背景
LPS(パントエア菌LPS)を配合したスキンケアブランド「imini(イミニ)リペアセラム」は、通信販売を中心に展開されていたが、さらなるブランド認知の向上とユーザー層の拡大を目指し、マスメディアを活用したプロモーションの強化を検討。特に、40代以上のナチュラル志向の女性をメインターゲットに、親しみやすく信頼性のあるコミュニケーション設計が求められました。
また、「imini」というブランド名自体の認知度向上も課題であり、製品そのものの効能だけでなく、“素肌の美しさは日々の心地よいケアから”というコンセプトの啓蒙も重要視されました。こうした状況の中で、弊社ユナイテッドスクエアでは「自然体」というキーワードを軸に、共感を呼ぶクリエイティブを目指しCM企画に着手しました。
共感力を高める、対話型・自然体CMの展開
本CMでは、山口智子さんと有森裕子さんの2人を起用し、「イミニって、どういう意味?」という自然な会話から始まるストーリーで5つの短篇CMを制作。「社名」篇、「そのまんま」篇、「合ってます」篇、「知らなかった」篇、「使ってます」篇の5本を順次放映しました。
屋外の開放的なロケーションで、ブランコに揺られながら交わされる会話は、脚本というよりも“素のやりとり”を引き出すアドリブに近い形で演出されました。視聴者が無理なく情報を受け取り、かつ笑顔になれる構成を目指したことで、商品やブランドの持つ「やさしさ」「安心感」「誠実さ」が自然に伝わる内容となりました。
また、ブランド名「imini」の語感を何度も口にすることで、聴覚的な印象付けも狙い、ブランド名想起の定着を図りました。CM放映に合わせ、Web・SNS・通販チャネルとの連動プロモーションも展開しました。
好感度・認知度ともに向上、売上拡大にも直結
CM放映後、「自然で好感が持てる」「ほっこりする」「出演者の組み合わせが絶妙」などの声がSNSやレビューサイトに多数投稿され、テレビCM調査でも好感度・信頼感で高評価を獲得。YouTubeにおいても各篇動画が順次公開され、デジタル上でも話題を集めました。
販売面では、CM放映時点ですでに累計100万本を突破していた「イミニ リペアセラム」の販売をさらに後押し。特別キャンペーンの実施により、新規顧客の初回購入が急増し、初回購入者の約65%が定期購入へと転換。LPS配合化粧品カテゴリーでの売上No.1(東京商工リサーチ調べ)を維持しました。
さらに、2022年11月以降にはドラッグストア等への店頭展開も本格化し、CMによるブランド信頼感の醸成が新規販路でのスムーズな展開にも寄与しました。
スキンケアブランド「イミニ」様におけるテレビCM制作事例をご紹介しました。ユナイテッドスクエアでは、信頼感と共感を重視するD2Cブランド様に向けて、ネット広告とテレビCMを組み合わせた最適なコミュニケーション戦略をご提供しています。俳優・山口智子さんと元マラソン選手・有森裕子さんを起用し、自然体で親しみやすいCMを展開することで、ブランド認知の向上と販売実績の拡大に貢献しました。特にブランド名の想起や初回購入者の定期化促進など、顧客の心理に寄り添うクリエイティブが高く評価されました。貴社にとっても、テレビCMを活用した新たな成長フェーズへの一歩をお手伝いできると確信しています。ぜひお気軽にご相談ください。
ユナイテッドスクエアは、デジタル広告のようにテレビCMを分析。
クリエイティブとコンテンツの力で、ブランドの売上を倍増させます。