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制作事例

ブランディア テレビCM制作事例 2018年

ひょっこり効果で認知急上昇! 菜々緒×ひょっこりはんの共演が話題に

宅配買取サービス「ブランディア」の認知度向上を目的に、菜々緒さんとひょっこりはんさんを起用したテレビCMを制作。リズミカルな演出とインパクトあるキャスティングが話題を呼び、売上約116億円を達成、前年比約10%の成長に貢献しました。

導入背景

ブランド品の宅配買取サービスを展開するブランディア(運営:株式会社デファクトスタンダード)は、スマートフォンやパソコンを活用したオンライン査定・買取サービスとして着実にユーザー数を拡大していました。一方で、市場競争の激化やサービス認知度の伸び悩みにより、新規ユーザー獲得に向けた強力なプロモーション施策が求められていました。

既存顧客の多くは30代~40代の女性で、ブランド品に一定の価値感を持ちつつも、不要になったアイテムの処分に悩んでいる層。こうしたターゲットに「手軽で早い」「安心して売れる」というサービス特性を印象的に届けるため、テレビCMというマス広告の活用が決定されました。

菜々緒×ひょっこりはん、意外性の掛け合わせで印象に残るCM演出

本CMでは、ブランディアの顔として定着していた菜々緒さんに加え、当時話題のお笑い芸人・ひょっこりはんさんを起用。ブランディアの「まとめ売りの便利さ」や「査定の早さ」を伝えるために、リズミカルで覚えやすい“トリセツダンス”を用いた構成を採用しました。

CMの中では、菜々緒さんのクールな存在感に対し、ひょっこりはんさんが突如“ひょっこり”と登場し、見る者に強烈な印象を残す演出に。視聴者の記憶に残りやすく、SNSでも話題性を狙える展開を意識しました。

また、サービスの特徴を伝えるナレーションや歌詞も明快にし、短時間でもブランドの強みが伝わるよう編集。放映は2018年10月13日より全国で実施され、各キー局および地方局で集中的に展開されました。

話題性と記憶定着の両立で、売上前年比110%を実現

テレビCM放映後、ブランディアのサービス認知は急速に拡大。SNSでは「菜々緒とひょっこりはんの意外な組み合わせが面白い」「ダンスが耳に残る」といったポジティブな投稿が多数見られ、好意的な反響が広がりました。

ブランディアを運営するデファクトスタンダードの2018年度(2017年10月~2018年9月)の売上は、約116億円(前年比110%)を記録。中でも宅配買取における買取金額は前年比約25%増の64億円に達し、自社オークションでの売上構成比も前年の20.9%から31.8%へと大幅に拡大しました。

CMを起点にサービス利用率が高まり、宅配買取市場での存在感をより強める結果となりました。広告のROIという観点でも、明確な成果を上げた成功事例となっています。

ブランディア様におけるテレビCM制作事例をご紹介しました。株式会社ユナイテッドスクエアでは、急成長を遂げるD2CブランドやECサービスを対象に、テレビCMによる認知拡大と売上成長を両立させるクリエイティブ戦略をご提供しています。特に、デジタル広告だけでは届きにくい「非指名層」へのリーチや、サービス理解の促進において、テレビCMは大きな効果を発揮します。ブランディア様のように、売上100億円規模へのブレイクスルーを目指す企業に対し、私たちはマスとデジタルを融合させた最適なアプローチを設計します。テレビCMを次の成長フェーズに活かしたいとお考えの方は、ぜひ一度お問い合わせください。経験豊富なスタッフが、ブランドに最適な提案をいたします。

ユナイテッドスクエアは、デジタル広告のようにテレビCMを分析。
クリエイティブとコンテンツの力で、ブランドの売上を倍増させます。

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