VALX テレビCM制作事例 2022年

「筋肉は裏切らない」：VALXのテレビCMでブランド認知度が大幅向上

筋トレ・フィットネス愛好者向けプロテインブランドVALXのテレビCMを企画・制作。CMでは品質・信頼性を訴求し、トレーニー層の共感を獲得。放映後、ブランド認知度、ECサイト売上ともに大幅増を記録し、定期購入者の増加にもつながった。

導入背景

筋トレ層の共感を引き出す演出と、ブランド本位の世界観を確立

ユナイテッドスクエアは、VALXの製品特性である「高品質・国内製造・無添加」といった安心材料を、筋トレ愛好者に刺さる文脈で再構築。CMは、バルクアップを志す男女が日常生活の中でVALXのプロテインを取り入れ、“理想の体に近づいていく”というストーリー展開としました。

演出では、無駄なナレーションを排除し、「身体が語る信頼性」を強調。VALXの持つ“ストイックさ”をビジュアルとBGMで表現しつつ、モダンでクリーンな印象を与える映像設計を採用しました。視聴後に「信頼できる製品」という印象を残す構成とし、ライトユーザーにも安心感を伝える狙いです。

また、テレビ放映と同時にWeb動画広告（YouTube・SNS）やLP連動型バナーも展開。テレビで接触した視聴者をオンライン上の購買導線へとスムーズに誘導することで、トライアルユーザーから定期顧客化までを一貫して設計しました。

テレビCM起点で新規流入が急増。売上・認知ともに過去最高水準を記録

テレビCM放映開始月、VALX公式ECサイトの売上は前年比120％増を記録。特に、CMの訴求と親和性が高い20〜40代男性からの新規購入率が高まり、トライアル購入者数は放映前月比で1.6倍に増加しました。

さらに、CM放映期間中のブランド検索数は約1.8倍に増加し、「VALX プロテイン」「VALX 評判」といった指名系ワードの検索が急伸。YouTubeに展開したCM動画も再生回数50万回を超え、SNSでも「VALXのCMかっこいい」といった好意的な反応が多数投稿され、ブランドイメージ向上に寄与しました。

その結果、CM終了後もCVRは高水準を維持し、継続購入率も向上。VALXはこの成果を受け、翌年以降のテレビCM第2弾に向けた制作にも着手し、ブランドの中長期戦略としてマス広告の活用が定着する契機となりました。

プロテインブランドVALX様におけるテレビCM制作事例をご紹介しました。ユナイテッドスクエアでは、健康食品・D2C商材をはじめとしたブランド様に向けて、商品の特性や世界観を短尺で的確に伝えるテレビCMを企画・制作しています。今回のVALX様では、「信頼性」と「品質」を軸に、筋トレ層の感情に響く映像演出と導線設計を行い、ブランド認知と売上拡大に貢献しました。特に、オンライン完結型の商材で広告効率に課題を感じているブランド様にとって、マス媒体を活用した信頼獲得と態度変容は大きな武器になります。テレビCMを起点に、次なる成長を見据えたプロモーションをご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。まずはお気軽にお問い合わせください。